ついに7割超える・・?2022年度の1歳児の認可園入園率を考えてみる

保活に大切☆ミニ情報

2021年度1歳児の入園率は7割以下=3割以上の人が落ちたということ!

毎年の認可園の年齢ごとの内定率というのは、保活をする中でもかなり気になるというか、各家庭での保活戦略を決める上でかかせない重要なデータだと思います。

私が保活で区役所に何度か通う中で、担当者の方から聞いた情報では、例年1歳児は超激戦で(もちろん0歳児も激戦ですが)、コロナ禍で復職控えのあった2021年度でも状況はほとんど変わらなかったということです。(0歳児は空きのでる超異例の事態でした。)

0歳児なら育休延長の選択肢があります。
しかし1歳児となると、ほとんどの会社では育休期限が切れて強制退職となってしまうので、コロナだろうがなんであろうが、皆必死で復職しようとしますよね。そりゃ超激戦になります。(だからこそ多くの方は0歳児のうちに入れる選択をする訳でもあるのですが…。)

担当者の方の話では、1歳児の入園率は長年7割を切っている状況とのことです。

100人いたら30人以上は入れない、、、本当に厳しい状況です。

毎年新設園が開園し保育園の数は増えてきていても、それ以上に転入超過=人口が増加していて、需要に供給が全く追いついていない、という現状です。

ただし、ここ数年の傾向として、データ上その差が少しづつ縮まって供給が追いつきつつある、とのこと。

一昨年、去年と約65%から徐々に微増していき、2021年度は68%まで上がったということです。

区役所の方曰く

68%しか入れない、ということですが、むしろ68%にまで増えてきた、とも言える状況です。

とのこと。

68%、という数字が納得できるものかどうかはさておき(いや、できませんけど!)、ここ2、3年で良い方向へ変化してきている、というのは事実のようです。

2022年度の1歳児の認可園入園率を考えてみた

68%まで上がったのは、毎年の新設園増加によって確実に認可園数が増えてきていることに加え、申込み人数が微減してきているからのようです。

これまでは長年、申込者数は1,000人越えでしたが、2021年は初めて1,000人を若干下回った、とのことです。(1歳児申請の話です)

そこで、2022年度の1歳児の認可入園率を勝手に考えてみました!

・・・どんだけヒマなの?!って思われるかもしれませんが、必死です・笑

用意したものは、役所のHP上にある「令和4年4月保育所等の受入可能数(予定)」の表です。

そして、1歳児の定員数を全部足しあげて行きます。

地道な作業です。

エクセル生データがあれば合計(SUM関数)で一発のところ、電卓パチパチの手作業です笑。

はい、合計でました!

中原区の保育園1歳児定員は、、、752人です!

これ、単純に考えたら752/1,000人、つまり内定率75%になりそうですね。

ただ、人気園のばらつきがかなりあって、どの園にもまんべんなく申請があるとは考えにくいため、実際の内定率はもっと下がるはずです。(たとえば駅近の人気園などにしぼって申請した場合、他の園に入れる可能性があった人でも全落ちしてしまいます。)

そして、分母である申請者数が果たして今回1,000人を切ってどれくらいまで下がるか、この数次第でもあります。

もしかしたら、2022年度、ついに?、内定率7割を超えてくるのかもしれません

そう願いたいです。(いや、本当の希望は内定率100%です)

ちなみに、この入園率というのは、あくまで一時利用調整の結果時点のもので、二次調整の結果やその後のフォローアップ(追跡)は区の方ではしていないそうです。。

最後に一言・・・

私、算数苦手なので、計算、考え方間違っていたらごめんなさい笑!(本当に自信がないです)

それから、上記はあくまで1歳児に限った情報なので、0歳児入園の方は詳細な数値やデータなどは区役所の方へご確認ください。何卒よろしくお願いいたします。

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